Q1.工事を行うことを居住者にどのように知らせればよいですか?
A1.
必要に応じて、工事説明会を行います。
現場担当者から工事期間中の注意点等をお知らせしますので出来れば全員の方にご参加いただきたいのですが、参加できない方にもお知らせ資料をお配りします。
Q2.工事はどのように進んでいきますか?
A2.
【 図1】(下記参照)のように進めます。 工事期間中は皆様の生活に色々な影響があるかと思いますが居住者の皆様方とより多くコミュニケーションを取りながらまた、ご理解を得ながら円滑に進めてまいります。
Q3.工事中、バルコニーは使えますか?
A3.申し訳ありませんが、【図2】(下記参照)のように各工事ごとにバルコニーの使用には制限があります。バルコニー内の植木、BSアンナテの移動も必要です。防水工事中はエアコンの使用も制限させていただく場合があります。
Q4.工事中は車や人の出入りが多いですが、安全や不審者への対応は?
A4.工事関係者は専用ヘルメット・腕章又はベストを着用しますので、部外者と明確に区別できます。夜間の侵入者対策としてセンサーライトを取付けます。安全対策として、工程を計画するにあたり、その建物の人の動線を調べ通勤通学時間帯等、通行が多い時間帯の作業手順を対応をします。
Q5.工事関係者のマナー・ゴミ捨て等のルールは徹底していただけますか?
A5.居住者様・近隣の皆様方との日常の言葉遣いや挨拶等のマナー教育を協力業者協議会や新規入場者教育で実施し、トラブルの起きないよう十分に配慮します。
昼食・休憩はご指定場所に消火器・灰皿等を用意し他の場所では休憩は厳禁とします。また、携帯電話等での大声の会話も厳禁とします。発生するゴミ・廃材は保管場所を確保し、ある一定量になりましたら処理専門業者に適正処理させます。又、マニフェストも保管します。
Q6.環境についてはどのように考えていますか?
A6.排水につきましては沈殿槽付き洗い具を設置し有害物質の流出を抑えます。
大規模修繕工事に限らず、有機溶剤含有の材料使用の制限等、環境にやさしい工法・材料・設計の導入、日常的には電気使用・コピー用紙・車両燃料費の節約によるCO2排出の削減他、些細なことですが当社が出来ることからコツコツと環境保全を進めています。
|